こんにちは。
4日ぶりのブログ更新となります。
今日は富山は気温も10度を上回り
久しぶりに穏やかな日です。
本日は、子供にとってお金を接するイベント
おこづかい
についてお話いたします。
どのご家庭でも悩まれているのが、
お小遣いを与え始めるタイミングです。
いつからがいいのでしょうか?
私は、
子供がお金に興味を持ち出した時
がベストだと思います。
園児の時もあれば、小学生高学年の場合もあります。
中学生だと、ちょっと遅いかもしれません。
金銭教育は早い方が良いからです。
最近の子供はあまりお小遣いを欲しがらないそうです。
お金ではなく、お金で買ったモノが手に入れば
それで満足するからです。
でも、それではいけないと思います。
お金を貯めて欲しいものを買ったり、
衝動買いをして失敗したりする経験は
とても大事なことです。
モノを買ってもらってばかりだとこのような
経験をしないで大きくなってしまいます。
6ポケットという言葉があります。
これは、お金やモノを与えてくれる人が
以前は両親だけだったのがそれぞれの両親の
親(子供にとっては両方の祖父母)からも
もらえるようになり、収入源が6個あることを
指します。特に今は子供の数が少ないので
お金がなくても頼みさえすれば色々なモノを
買ってもらえるみたいです。
でも、大人になれば誰でもお給料等を得ることで
お金を管理しなければいけなくなります。
お金の使い方や貯め方をあまり経験しないで社会に
出ることは子供のためにもよくないはずです。
もし小学生高学年以上の子供をお持ちで
まだお小遣を与えていない場合は、
一度子供にお小遣いの話をしてみて
お金を管理するきっかけを作ってみてはいかがでしょうか。
それでは、本日もお読みいただいてありがとうございました。